竜の柩1−6 高橋克彦 [趣味−読書]
竜の柩 1巻〜6巻 高橋克彦
ジャンル SF テーマ タイムトラベル/竜伝説/日本書紀/ギリシャ神話など。
長編である。読み終わるまで時間がかかった。
東北の竜の伝説を追いかける事から始まり、日本の神話に関わる。
もちろん、アラハバキの神あり、スサノオ等の関わりを探って行く。
見えない敵に追われる。インドに向かう。
その後、竜が眠るというアララト山を目指すが、刺客に教われる。
とにかく壮大。他の星に向かったつもりが、4000年前。神とは?
戦いの後、もとの時代に戻ろうとして、72年前の東北に着いてしまう。
東京に出て、ロンドンに渡り、もう一波乱。最終的にはハッピーエンド。
だが、宮沢賢治/江戸川乱歩/ポオを登場させる必要はあったのだろうか?
霊魂を登場させる必要性は?もう一回読む必要があるかな。
現在のところ、星3つ
2009-03-10 23:55
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